人気ホールのルーテル市ヶ谷で土日が全く予約できなく、平日のリサイタルとなりましたがたくさんの方にお越し頂きありがとうございました。

感謝の思いでいっぱいです。

このCD完成まで、選曲、編曲、練習、レコーディング、ミックス、マスタリング、ジャケット撮影、CDデザイン、などたくさんの時間をかけて創り上げてきました。

必然なのか偶然なのか素晴らしい楽器との出会いもあり、18世紀ナポリ型マンドリンAntonio Vinaccia 1769年製と比留間賢八が日本に持ち帰ったギター・ファン・ペルフーモ1843年製の楽器でレコーディングいたしました。私たち共通のバロック好きにはたまらない憧れの音色を求めていくことができました。ここ５年間の集大成です。ぜひお手に取り頂けた嬉しいです。

2024.11